2011年度(第100回)版 看護師国家試験 過去問題

午前17N01

口腔ケアで適切なのはどれか。

  • 1.歯肉出血があっても実施する。
  • 2.含嗽のできない患者には禁忌である。
  • 3.総義歯の場合、義歯の洗浄のみでよい。
  • 4.経口摂取をしていない患者には不要である。
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1 歯肉出血があっても実施する。
歯肉出血がある場合でも、対象者にあった方法で口腔ケアを行う。
×2 含嗽のできない患者には禁忌である。
含嗽ができない場合、口腔内の環境が悪化しやすい。含嗽水を吸引し、口腔スポンジで清拭するなどのケアを行う。
×3 総義歯の場合、義歯の洗浄のみでよい。
義歯の洗浄のほか、歯肉や舌など口腔粘膜のケアを行う。
×4 経口摂取をしていない患者には不要である。
経口摂取をしていない患者は唾液の分泌量が減少する。口腔内の環境が悪化しやすいため、こまめな口腔ケアを要する。

解説

口腔ケアの目的は、清潔にするだけでなく、歯や口の疾患を予防し、口腔の機能を維持することにあります。QOLの向上だけでなく、誤嚥性肺炎などの全身疾患の予防、全身の健康状態の維持・向上にもつながります。

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