2008年度(第97回)版 看護師国家試験 過去問題

午前16N01

空腹時の腹痛を特徴とする疾患はどれか。

  • 1.虫垂炎
  • 2.胆石症
  • 3.イレウス
  • 4.十二指腸潰瘍
正解・解説を見る
×1 虫垂炎
虫垂炎では、上腹部あるいは右下腹部の激痛が突然起こる。マックバーネーの圧痛点は診断価値が高い。
×2 胆石症
胆石症は無症状のことが多いが、胆石疝痛と呼ばれる腹痛を生じることもあり、脂肪分の多い食物を摂取した後に起きる場合が多い。上腹部、とくに右季肋部あたりの周期的な痛みが特徴で、背中や右肩への放散痛を伴うことがある。
×3 イレウス
"イレウスでは、突然の激しい腹痛(疝痛)と嘔気・嘔吐が起こる。腹部膨満も特徴である。\n"
4 十二指腸潰瘍
十二指腸潰瘍では、空腹時の腹痛が特徴である。食事をすると治まることが多い。胃潰瘍では食後に腹痛を来たすことが多い。

解説

腹部の激痛が周期的に現れることを疝痛発作といい、イレウス、胆石症、尿路結石、胃潰瘍などでみられます。

※ このページに掲載されているすべての情報は参考として提供されており、第三者によって作成されているものも含まれます。Indeed は情報の正確性について保証できかねることをご了承ください。

前の番号の問題

次の番号の問題